家庭学習予定の立て方 サピックス新3年生

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2月から3年生の授業がはじまり、1ヶ月間家庭学習の記録を取りました。早くも、今のままでは終わらない…という焦り。隙間時間に取り組むだけでは足りません。そこで、今できる方法を探ってみました。

もくじ

表を作成する

まずは、平日の空いている時間をリストアップ!
表を作成して見える化します。

・習い事は家を出て帰宅するまでの時間で記入
・放課後の公園遊びも定番化している日は遊びとして入れる

2月から3年生の授業がはじまり、1ヶ月間家庭学習の記録を取りました。早くも、今のままでは終わらない…という焦り。隙間時間に取り組むだけでは足りません。そこで、今できる方法を探ってみました。

 月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
15:00宿題遊び宿題遊び習い事
:30習い事
16:00
:30習い事宿題
17:00習い事宿題
:30
18:00宿題
:30
19:00

分析!

15時頃帰宅して、21時半頃就寝。夕方の勉強を終えたら家庭学習は終了。夕食後はテレビ・ゲーム・読書をして過ごしています。

この表を見ると、平日にサピックス家庭学習に取れる時間は合計で最長で3時間。宿題の量や6時間授業の開始により、3年生5月頃からはもう少し短くなりそうです。

そうなると、夜。夕飯と寝支度を除いた時間の活用と、就寝時間の後ろ倒しを、考えないといけません。娯楽時間をどうやって学習時間にもっていくのか、作戦を立てる必要がありそうです。

土曜日は、2週に1度夕方に習い事が1つあるのみ。土日の出かけない日はゲームをしています。確実に確保できる土曜日の午前中、まずは1時間を当たり前にしていく必要が。

平日は6時半頃起床して朝勉強30分。ここではKUMON・基礎トレ・チャレンジタッチ。家庭学習には取り組んでいません。

改めて感じたこと

2月の家庭学習は、3週分=国語×2・社会×2・算数×1・理科×1 で、合計7時間半 でした。

2月のテキスト分を3月にも少しやっていたので、7時間半をまるまる2月に終了したわけではありませんが、このくらい時間がかかったというのを目にすると、時間の確保の大切さを改めて感じました。

表を再作成する

さて、ではどうしましょう。表を22時まで伸ばしましたが…。

 月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
15:00宿題宿題習い事
:30習い事
16:00帰宅・宿題帰宅・宿題
:30習い事
17:00習い事
:30
18:00宿題
:30
19:00夕飯・寝支度夕飯・寝支度夕飯・寝支度夕飯・寝支度夕飯・寝支度
:30
20:00
:30
21:00
:30睡眠睡眠睡眠睡眠睡眠
22:00

夜の時間にできそうなことを考える

楽しく取り組めるもの!は、なかなか難しいですが、例えば音読、例えば計算。そんなに頭を使わずにできることから始めて、夜の時間にも何かやる!という習慣をつけること。ここから始めたいと思います。

こんな会話を想像 

今日は、○○の番組見るのかな??

うん。今日は○○を見た後にゲームするよ。なんで?

じゃ、テレビとゲームの間の10分間で「△△の◎◎」やっちゃおう!

そうだね!テレビ見終えたら集中してやるね!(理想)
えー!できるかなぁ。声かけて〜!(現実)

算数基礎力トレーニングをここに入れるのも良さそうですね。わが家は朝学習時に基礎トレに取り組んでいるので、夜学習にはチャレンジサピックス算数をメインに、メニューを決めておこうと思います。

進め方

STEP
考えること

・取り組む時間を考える
  無理のない仕組みから始める? ちょっと背伸びした仕組みを組んでみる?
・メニューを考える
  1週間のうちに終わらせたいもの・次回の授業前(2週間の後半)に取り組みたいもの
・取りこぼしそうな時の対策
  土日に取り組む・朝学習に入れ込む

STEP
やること

・1週間のメニューを作成する
・息子にもろもろ説明する

STEP
始める前に

・息子と気持ちを共有する!

STEP
1週間経ったら

・取りこぼしがないか確認
・振り返り
・身体と心が無理をしていないかの話し合い

まとめ

トライアンドエラーの日々はまだまだ続きますね。

もくじ