20年弱前に購入し、時々使用していたホームベーカリー。
内部の焦げが目立って、焦げが黒焦げになったらこわいなと思い、買い替えました。
リサーチしたことや口コミ、使用感やレシピなど、詳しくお伝えします!
購入条件
- 1斤焼き上げでは足りなくなってきたため、2斤焼きができるもの
- 上の子がお餅好きなので、もちつきコースがあること
- お高くないもの
リサーチ
- メーカーや機種がたくさんあるなぁ
- 搭載メニュー&コースが多いといろいろできそうだなぁ
- 早焼きや生地づくりコースは必要だなぁ
- イースト自動投入は欲しいけれど、この機能があるとお値段がぐっと上がるなぁ
など、迷い出したらなかなか買えませんね。
2機種を選び、家族に相談して決めました。
『sirocaホームベーカリー SHB-712 ブラウン』を購入
siroca にした理由
- 2斤焼きでコンパクトな機種がある
- もちつき機能がある
- 価格が抑えめ
SHE-712 にした理由
- 食パンのみみのかたさ(かため・やわらかめ)が選べる
- いつの日か焼くかもしれない天然酵母パン機能がある
説明書を読んで、使ってみて、わかったこと
ではここから、説明書を読んで、実際に使ってみて、わかったことをお伝えします。
パン作りコースについて
パンケースに材料を入れる際、順番が決まっています。
インスタントドライイーストが、強力粉以外の材料に触れないようにすることが大切です。
食パンの材料は下記の通り。
1斤250gの強力粉を使用し、2斤は410gなので、小さめの2斤という粉の量になります。
みみの固さによる材料の分量の違いはありません。
説明書にあった焼き上がりの高さの目安は、1斤=10〜12cm、2斤=15〜18cmとなっています。
食パンの焼き上がり時間は、1斤=約4時間、2斤=約4時間30分です。13時間後までのタイマー予約可ができます。
天然酵母パン1斤=約6時間35分、生地作りコースのパン生地=約1時間55分、生地作りコースのピザ生地=1時間25分となっています。材料に生ものを使うメニューはタイマー予約ができないので、上記のうち天然酵母パンとパン生地は不可となっています。
グルメコースについて
ヨーグルトは、牛乳400ml分で6時間〜10時間。発酵時間の違いで固さや酸味が変わります。時間は6時間以上で30分単位で追加できます。
もちつきは、2合で1時間15分です(ザルに上げておく30分は含まず)。
食パンを焼いてみました!
わが家は、「白神こだま酵母ドライGホームベーカリー対応」というドライイースト、「生活クラブ北海道産小麦粉強力タイプ」という強力粉、を使用しています。天然酵母のドライイーストと国産小麦の強力粉は、膨らみが小さいため、上記のような大きさまで膨らみません。
なので、ふわっふわにはなりませんが、しっとりとした食パンが焼き上がります。
みみのかたさはその時で変えています。こどもたちは「かための方がカリッとするから好き」と話しています。
羽は中に入ってしまいますが菜箸を使って取っています。取り出しやすいです。取出用のフックも付属しています。
卵を使用し、バターと砂糖を増量するスウィートパンにも挑戦してみたいと思っています。
おもちを作ってみました!
もち米を水で研ぐ→約30分ザルにあげる→パンケースに分量の水と共に入れる→本体にセットしスタート
おどろくほど手軽に、つきたておもちを食べられます。
短時間で出来上がる秘密は、粒を細かくしてから炊いているのです。目からうろこ。
片栗粉をお皿に入れて広げ、そこにケースからおもちを出し、濡らしたハサミでほどよい大きさにカットしながら、お醤油をつけてから海苔で巻いたり、きな粉砂糖をかけたりして食べています。
できあがってすぐは熱いので丸めるのも大変。
なのでこの方法が「できたてを食べるのには最適だね」ということになりました。
残ったお餅は丸めてラップをして冷凍、食べたいときに焼けばすぐ食べられます。
この方法の難点は、量を気にせずに食べてしまうところでしょうか。気づいたら、こんなに食べていた!となります。笑。
まとめ
家族一同大満足です。
食べる人数が少なくても2斤焼いて、残ったものは冷凍しておくと便利です。
おもちを食べることも増えたのでもち米も常備しています。
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