リアル脱出ゲームでお馴染みの「SCRAP」と「日本郵便」による、銀座謎解き。
小学5年の息子と挑戦してきました。
特設サイトだけではわからない、感想やあれこれをお伝えします!
ネタバレの可能性がある項目については、アコーディオンで表記していますので、読みたい方のみ、ぜひ。
・どこでキットが買えるのか知りたい
・スタート地点がどこか知りたい
・小学生でも解けるか知りたい
キットの購入場所
当日は、ローソン3店舗とリアル脱出ゲーム常設店舗で買えます。
ローソン
ローソンKITTE丸の内店
東京駅丸の内南口の向かいにあるKITTE地下1階
ローソン銀座八丁目店
新橋駅銀座口徒歩3分
ナチュラルローソン銀座並木通店
新橋駅銀座口徒歩7分
リアル脱出ゲーム常設店舗
都内に5店舗ありますが、銀座からは電車に乗る必要があります。
店舗紹介はSCRAPの公式ページをご覧ください。
今回の購入先
今回はJR東京駅を利用していたため、KITTE丸の内店で購入。
入店して少し探しましたが見つからなかったためレジへ。レジ向かいの棚にありました(2025年6月現在)。
特設サイトの[当日販売]を見ると、「謎解き参加権 特装版」を直接購入いただけます、と記載があり、[料金]を見ると「謎解き参加権 当日 ¥2,500」「謎解き参加権 特装版 ¥3,000」とありますが、¥2,500のキットは販売していませんでした。¥2,500のキットはどこで買えるんだろう…。

なぜスタート地点から遠いKITTEでの販売があるのだろうか、と考えたとき、閃きました!
KITTE丸の内 は、銀座郵便局JPタワーの中にあり、1階には東京中央郵便局があるのです! 4階には「旧東京中央郵便局長室」もあり、郵便局の今と昔がうかがえます。
ちなみにKITTE丸の内にあるこちらのミュージアムは必見 ↓
不思議な空間に並べられた標本は圧巻です。そしてこのクオリティで無料というのは驚きです。
スタート地点
特設サイトにスタート地点を載せていないのは、主催者側の意向の可能性もありますので、
・キットを買う際に参考にしたい
・スタート前に無駄な移動をしたくない
という方のみ、下記をお読みください。
スタート地点の詳細
スタート地点は、銀座四郵便局前のポストです。

広域地図になりますが、主要駅からの距離がわかると思います。
銀座三越のお隣です。

ローソン3店舗からスタート地点の地図はこちら
ローソン3店舗とスタート地点の位置関係
真ん中あたりの赤いマークがスタート地点です。

① ローソンKITTE丸の内店
② ローソン銀座八丁目店
③ ナチュラルローソン銀座並木通店
① ローソンKITTE丸の内店からスタート地点の地図
かなり歩きますが、地下を歩ける箇所も多いです。

② ローソン銀座八丁目店からスタート地点の地図

③ ナチュラルローソン銀座並木通店からスタート地点の地図

小学生でも解ける?
ご興味ある方、お読みください。ネタバレはないですが、かかった時間の記載があります。
謎解きをした息子は、
- 小学5年生(2025年6月現在)。
- 謎解き番組と「Quiz knock」のyoutubeが好き。街歩き謎解き、リアル脱出ゲーム経験有。
- 年相応の謎解き脳は持っている。
- QRコードを読み取り、特設サイトへ。LINEの使用無し。
- 10:45キット購入。10:50 移動開始。11:20 スタート地点到着。「ゲームを始める」をタップ。
途中25分間東急プラザにて、トイレ休憩&「メトアギンザ」に立ち寄り。15:20 ゲーム終了。 - 街を歩いて、ポストのまわりをキョロキョロ見ながら謎を解いて進めていく。アンテナショップが並ぶエリアは、涼むこともできお土産も買える。
- 手紙とメールを読み謎解き。メールを送受信。来たメール送ったメール手紙を開いて閉じて確認、トークでのやり取りも見直したりと、紙よりも時間がかかり、記憶力が必要。
- 第四章と第五章でヒントを見た。最後の謎解きの、むむむ??よくわかりませんでした。
息子の感想、
- 楽しかった!銀座の街をたくさん歩いたね!
- 人が多くて結構疲れたね。
- 地図が見づらく進む方向が分かりにくかった。
- キットも使いながら謎解きするのが好きかも。
- 全部のメールや手紙を記憶していないと難しい内容だったね。
最後、サイドストーリーが出てきませんでしたが、今回は本編で終了しました。


木村屋であんぱんを買って食べました。NHKの朝ドラを見ている息子も満足げ。
これまでの謎解き
ここまでいくつかの街歩き謎解きをしました。




などなど。
謎解きする前にチェック!
お目当ての謎解きに挑戦する場合は特に気にしませんが、ネット検索して見つけた謎解きの場合は、好みものかチェックしてから挑戦しようと思います。
キットのありなし
冊子を見たり、紙のキットを折ったりするのが楽しいとのことで、キットの内容をチェック。ネットだけの良さもあるので、操作性も気になるところ。
特設サイトで完結するかLINEを使うか
サイトだけの場合、元のページへ戻ったり進めたりが地味に手間なので、LINEで進めるタイプは楽ですね。
まとめ
看板を見ながら謎解きをしたり、知らなかった道を通ったり。街歩き謎解きの醍醐味を味わえる、そんな内容でした。ヒントを見て解けても、なんだか納得できなかった箇所も2つほどありましたが、「まだまだ謎解きは奥が深い」と思うことにして、これからも挑戦していきます。